病児・家族支援研究室 Lana-Peace(ラナ・ピース)
 
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古い大杉に見守られる箱根旧街道

2014年8月、箱根旧街道 杉並木に行ってきました。
私は箱根関所跡の方から元箱根に向かって杉並木を歩いたので、少しなだらかな下り斜面を歩くことになりました。
杉並木入口にあった解説の看板によると、杉並木の樹勢が衰えを見せてきた30年ほど前、昭和59(1984)年に活力調査が行われ、いろいろと問題点が明らかになって、改良策がとられることになったのだそうです。
第一次土壌改良として昭和61(1986)年から平成3(1991)年までは湖側の並木敷地を対象に土を軟らかくし、酸素を土の中に送り込み、杉の栄養根の発育を促したのだそうです。そして平成5(1993)年からは遊歩道の土壌改良が行なわれたそうです。

杉の木の根元を飾るかのように咲いていた紫陽花は、盛りを過ぎた頃ではありましたが、いくつかまだきれいに咲き残っていました。
実はこの紫陽花、杉の根元に人が入って栄養根を踏まないようにと、植えられたものだそうです。立ち入り禁止の綱を張ったり看板を立てるよりは、ずっと粋なはからいですね。

遊歩道の表面は砂利が敷かれてあったり、土のままのところもありましたが、これも酸素を土の中に送ったり、遊歩道の排水を良くするために敷かれたものだそうです。確かに当日、すっかり乾いているところもあれば、場所によっては少しまだぬかるみがあるところも、ちらほら。そういうところは砂利はなかったです。私はてっきり、杉並木の葉がとても覆い茂っているところは、陽が差し込まないから、地面が湿っているのかなあと思っていましたが(それだけ杉が十分に枝葉を伸ばしている証拠かなと思ったのですが)、土側の理由もあるわけですね。

バス停と杉の比較を見ていただければ、どれほど杉が立派に大きく成長し、活き活きと生きているのかわかっていただけると思います。バス停は大人の背丈以上あるものですが、それを遥かに上回る高くて太い杉の木。
今苗木を植えたら、ここまで大きくなるため、どれほど時間がかかるでしょう…。

現代の植物学や保護技術によって、こんなに杉並木が命のエネルギーを取り戻したのかと思うと、大変嬉しいことです。
「森は生きている」そんな言葉がぴったりです。

杉並木の途中からは芦ノ湖畔にある箱根神社の「平和の鳥居」が見えてきます。湖畔の水の青と杉並木の葉の合間からこぼれる青空、太陽の光、杉の幹の茶色と葉の緑色、そうした色に囲まれていると、とても落ち着きます。
背の高い杉は決して威圧的ではなくて、むしろ保護してくれているような雰囲気を醸し出しています。
すぐ隣に国道1号線が走っているので、お天気の良い日であれば、裏寂し雰囲気ではなく、落ち着いた感じ。国道を走る車の音も、邪魔になるほどではなく、時折、車の通過と共に適度なざわざわ感といった感じで、すぐおさまってしまいます。

杉の花粉は多くの人々の悩みの種とは思いますが、花粉の飛散していない時期に、ぜひお勧めです。

Lana-Peace 箱根旧街道杉並木
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江戸時代からあると伝わる箱根旧街道 杉並木。時間の流れと杉の木の力強いエネルギーを感じられる場所です。長原恵子