病児・家族支援研究室 Lana-Peace(ラナ・ピース)
 
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孟宗竹が清々しさを生み出す報国寺

2015年7月下旬、神奈川県鎌倉市の報国寺に行ってきました。報国寺は臨済宗建長寺派の禅寺ですが、こちら庭園の竹林が美しいことで有名です。
建武元年(1334)、報国寺を御開山された仏乗禅師が修行のため、座禅堂(休耕庵)を建てられたそうですが、その御堂跡に生えた孟宗竹が、現在のような竹林を形作るようになったのだそうです。
最初、報国寺の門をくぐると左手には、オリエンタルな雰囲気の漂う半跏趺坐の白い仏像が見えます。お寺の方によるとこちらは、檀家さんが海外から船で運んで、おさめられたものだなのだとか。きれいに掃き清められた石畳の上を進んでいくと、奥にも三尊立像が。上方には天女が漂い、その中央には、にこやかな布袋さんのような姿が彫られています。思わず、じっと見入ってしまいました。とんぼが飛び交う中、そんな仏像鑑賞も楽しいですね。

夏の暑い時期でしたが、竹林の下では何℃か気温が下がっているのか、何か涼しげな感じがいたしました。竹林はよく手入れされているので、地面から空に向かってすっと伸びた孟宗竹は、なにか凛々しさとか毅然とした美しさを感じます。風が吹くと、葉の音が蝉の声と相まって、何か音と音との間の中に静寂が見出せ、そこから異次元につながっていきそうな不思議な気持ちがいたします。竹林の中を何周かすると、いつのまにか日常の雑念が、どこかに溶けて消えていきそうです。
森林浴をしたいなあと思っている方、ここの竹林は広さは決して大規模ではなくて、あっという間に廻れてしまうけど、すごく気が整っている感じがして、清々しいので、とってもお勧めです。

また本堂裏庭の石庭は仏乗禅師の作庭と伝わるそうですが、白石が敷き詰められているため、緑の葉を茂らす木々と非常によく合って、すがすがしい感じがいたしました。その背後の裏山には中世のやぐらが残されていますが、そこだけは人を寄せ付けない厳しい空気が漂っています。

こちらのお寺はどこもかしこも、非常によく手入れされているのですが、床に敷かれた石や、階段、手すり、そういったところに細やかな絵心が加えられているような感じがいたします。
鐘楼の屋根は、どういう角度から見ても美しいです。自然の材料を使ってここまできれいな屋根が作れるものなのだなあと感嘆です。建築、作庭、アートの好きな方は、きっと楽しい場所だと思います。

鎌倉駅からバスで行くときは、浄妙寺バス停で下車し、少し戻って報国寺入口信号を左折し、華の橋を渡って直進すると、すぐに見えてきます。
華の橋の下を流れる滑川は、水がとても澄んでいて、たくさんの鯉を見ることができますよ!

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華の橋から見た滑川(下)  
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凛とした竹林の中で、蝉の声とトンボの姿に囲まれると
暑さの中に静寂を見つけることができそうです。
長原恵子