先日、三保の松原に行ってきました。
神の道と呼ばれる松の並木道の先にお土産屋さんと駐車場がありますが、その先の坂を上っていくと、松林と砂浜と海が広がります。天女が羽衣をかけたという伝説の「羽衣の松」は代替わりしていましたけれど、立派な松がたくさんありました。
枝が曲がりながらも、しっかりと葉の先まで支えている様子は、とても素晴らしいですね。雨にも負けず、風にも負けず、本当に立派です。
今回は富士山は見えなかったのですが、冬は浜辺から東のほうに向かって富士山がきれいに見えるそうです。
さてバスツアーなどで来られている方は時間制限のためか、羽衣の松と浜辺で引き返される方が多いようなのですが、この東側の松林が今日ご紹介したい場所です。鎌ヶ崎遊歩道と呼ばれている場所のようなのですが、足元は整備さていますし、所々にベンチもあり、自転車道につながる手前には公衆トイレもありました。
松林の根元にはお花が咲いているところもありました。
ざわざわした人の流れから切り離されて、静かなところで手軽に海風の混じった森林浴を楽しめるので、ぜひ行ってほしいなあと思います。
松が手入れされているエリアもあります。
大事に守ってくれる人々のおかげで、松原もこうして続いていくことは、忘れてはいけないですね。
松林の向こうの海 |
三保の松原の浜辺 |
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旧 羽衣の松 |
現在の羽衣の松 |
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道が整備されてます |
松林 |
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向こう側は自転車道です |
途中で休憩できます |
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