2015年4月中旬、東京 立川市の国営昭和記念公園に行ってきました。こちら公園入口は、いくつかあるのですが、JR立川駅からだとあけぼの口まで10分くらい。立川駅からの通り道に伊勢丹もあって、デパ地下で何か調達することもできるし、あけぼの口の手前にセブンイレブンもあって便利です。帰りは西立川口を利用しましたが、西立川駅からだと駅から公園が見える距離で、とっても便利。
こちら米軍立川基地跡を利用した公園ということで、なんとその広さ、東京ドームの39個分。当日はとても全部回りきれなくて、お花が咲いているエリアを中心に回ってもなんと15,000歩!平坦なところがほとんどなので、お花につられてどんどん歩いてしまったのですけど、本当に広いところですね。週末だったせいか、たくさんの人出。でも広いから芝生の上で寝転がったり、走ったり、バトミントンしたり、それぞれが自由に楽しめます。
外国人向けの観光ガイドに大きく紹介されているのか、結構、外国人の方の利用が多くて、周りはいろんな言語が飛び交っていて、ここ日本なの?という感じ。そして、何かアニメのコスプレをした格好で歩く若い人たちもたくさん歩いていて、とっても不思議な異空間に迷い込んだようです。
園内はいろいろなお花のゾーンにわかれていて、当日は菜の花とチューリップ、ポピー、ネモフィラが見頃を迎えていました。
これだけたくさんのお花がきれいに咲いているのは、丁寧に手入れをされているおかげですね。入園料は大人410円ですけど、その整備に要するお金はこれで本当にまかなえているのかなあ?
なにはともあれ、大事に育てられたお花が開花して、たくさんの生命エネルギーが放出されて、あたりにお花のハッピーなエネルギーが充満している感じがしました。
園内にはいくつかフードショップも出ていますが、途中屋台のドーナツ屋さんでとうふドーナツをいただきました。小麦粉、豆腐、豆乳、砂糖、卵が入ったドーナツ、風に揺れる菜の花や芝生の緑を眼にしていただくドーナツは、やさしい、どこか懐かしい味でした。
この公園は起伏の激しいところがなく、本当に大きな広々した空を楽しめるので、開放感とお花を楽しみたい方にはもってこいの場所ですね。
駅から近いのも便利だし。時間がなくて回れなかった森のゾーンは、次回の楽しみにしておこうかな。
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