2014年5月初め、千葉県船橋市の県立船橋県民の森へ行ってきました。この近くには、お花が大変美しい広大な敷地のアンデルセン公園があります。
新京成線三咲駅で降りて、セコメディック病院行き・小室駅行きのバスに揺られて15分ほどでしょうか。「県民の森」で下車すると、前方に森が見えてきます。(バス停近くにはセブンイレブンがありましたので、食べ物や飲み物など調達便利と思います。)
その他のアクセスはこちらからご確認ください。
わりと交通量のある道路沿いですが公園入口を入ると、とても静か。
いろいろな鳥の声が聞こえてきます。
こんなに鳥がいたのかなあと思うほど。
足元は乾燥した葉っぱや土の感触がとても優しくて、知らぬ間にどんどん歩ける感じです。立て看板もあるため、初めての方でも大丈夫です。
当日、大変日差しの強い日だったのですけれど、森の葉っぱのおかげで、森の中はわりと日差しが柔らかでした。
途中、畑で農産物の直販をしているところがありましたが、そこの入口の藤は実に見事に咲いていました。
森の中には黄色いお花があちらこちらに点在していて、緑の中に良いアクセントになています。船橋にこんなに静かで落ち着ける場所があったのだなあと、びっくりですね。
ここの森はいくつかのエリアに分かれていて、アスレチックがあったり、バーベキューのできる広場があったり、静かに散策できる道が整備されていたり、いくつもの楽しみ方ができます。
森の中にもいろいろな種類の木があるので、葉っぱの形や落ちている実を見るのも楽しいですね。
当日たくさんの小学生が遠足に来て、お弁当を広げていました。
散策している方、三脚を持ってきて本格的に鳥や植物の写真を撮られている方、植物観察している方、様々です。
周りは畑と住宅地。でも入口を入ったとたん、何か不思議な別世界。
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